峠の釜めし(とうげのかまめし)は、群馬県安中市にある「荻野屋」が製造・販売する駅弁である。 益子焼の土釜に入れられているという点が特徴の駅弁で、「日本随一の人気駅弁」と評されたこともある。 直径140mm、高さ85mm、重量725gの益子焼の釜に入った薄い醤油味の出汁による炊き込みご飯である。 12キロバイト (1,648 語) - 2022年2月27日 (日) 09:07 |
弁当製造販売の荻野屋(群馬県安中市)は25日までに、原材料費の上昇などを理由に、1日から「峠の釜めし」を1100円から1200円に値上げすることを明らかにした。物流を含めたコストの上昇を企業努力で吸収しきれなくなったという。
対象は益子焼の陶器を使用した弁当で、植物由来の「パルプモールド容器」を使った弁当の価格は1100円のまま据え置く。値上げは2020年1月以来。
同社は「昨今の食材および燃料、物流費などの世界的な上昇を受けて価格を維持することが困難になった」としている。
3/26(土) 15:47配信 上毛新聞
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峠の釜めし
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