電車や飲食店の座席が「ガラガラ」なのにわざわざ隣にやってくる――。通称「トナラー」。
どうして彼ら、彼女らは私の横に...、と疑問を抱くこともしばしば。そんなケースに見舞われがちなのが、駐車場である。
他人の車を目印にしないでほしい――。2021年3月18日、女性掲示板「ガールズちゃんねる」に「駐車場のトナラー」というトピックが立った。その投稿内容は、以下の通りだ。
「運転が苦手だから、両側に車が停まっている場所に停める。と耳にしますが、他人の車を目印にしないでほしいと思います。同じ考えの方いらっしゃいますか?」
■「目印というか、両隣空いてたらかなりズレたりするからあえて隣に停めるかもしれん」
買い物がてら、近隣の大型スーパーまで車を出した。着いたとき、駐車場はガラガラ。両脇に車はなかった。でも、買い物を終え戻ってくると...。
「あれ?隣に車が停まっている。他にも、空いてるのに...!」
これは筆者の友人の話。ピタッと幅寄せされていたため、ドアの扉を開けることに一苦労したそう。
先に紹介したトピ主は、駐車場に「トナラー」が出没する理由について、「(彼ら・彼女らは)運転が苦手だから」と、を聞いたことがあるという。
そんな「ふるまい」に、車を目印に駐車しないでほしいとポツリ。
みなさんは、どう思いますか――。トピ主の問いかけには、
「それこそ昨日、ドラッグストアの駐車場にトナラーがきたわ。私が車に乗ってるの承知でいっぱい空いてる中でわざわざ隣に止める神経よ」
「目印がないと真っすぐ停められない人いるみたいだよね。だからわざわざ空いた駐車場でも隣に車があるところを選ぶ」
「全く同感。そういう運転下手な人にぶつけられたりドアバンされるのが嫌だから、わざわざ入り口遠くにぽつんと停めてる。なのに戻ってくると2台ぽつんと停まってるの見ると腹立つ。そういう車って、こっちとの幅狭く停めてたりするから、傷つけられてないかグルっと回って確認してる」
などと、トピ主に同調し「トナラー」への苛立ちの声が寄せられている。その一方で、隣に停める理由について、こんな考えや推測を寄せる人も。
「目印というか、両隣空いてたらかなりズレたりするからあえて隣に停めるかもしれん」
「夏は直射日光が当たりにくかったり、木陰に停めたい。誰かの隣がいいんじゃなくて」
「状況による。雨降っている時とか入口から遠い所よりかは近いところ選ぶこともあるし、スカスカで面倒くさい時なら開いている少し遠い場所に駐車することもある」
トナラーには、できれば出会いたくない。
生身の人間なら、サッとよけることも可能かもしれない。でも、車のそばを離れているときにやってくる「トナラー運転手」は......。対策のしようは、あるのだろうか?
2021年3月20日 20時0分 Jタウンネット
https://news.livedoor.com/article/detail/19883827/
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(出典 image.news.livedoor.com)
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書き味はイカが?イカ墨専用のイカ型ガラスペン
書き味はイカが?イカ墨専用のイカ型ガラスペン
- NO.9276741 2021/02/23 15:50
書き味はイカが?イカ墨専用のイカ型ガラスペン かつてヨーロッパでは、長期間色あせない耐久性のあるインクの材料として、イカ墨(セピア)を使っていました。そんな歴史を思い出し、イカ墨インクを使ってみたくなるイカ墨専用の「イカ型ガラスペン」をガラス作家が試作。Twitterに画像が投稿されると、イカにもな出来栄えに注目が集まっています。
イカ墨(セピア)をインクとして使うようになったのは、古代ギリシャの頃。一旦はイカ特有の生臭さが敬遠されましたが、その後イカ墨から顔料のみを取り出すことに成功。暗褐色の色合いは「セピア色」として、レトロっぽさを感じさせるものとなりました。
さて、そんなイカ墨インクを使ってみたくなるような「イカ型ガラスペン」を試作したのは、生物系ガラス作家の増永元さん。普段は直径3cm以下という小さなとんぼ玉の中に、ガラスでできた生き物たちを閉じ込めたような作品を作ってらっしゃいます。
今回のイカ型ガラスペンは、普段のモチーフである生物観察をしている際、イカの姿を観察していて脚(ゲソ)のディティールが、溝が切られたガラスペンのペン先に似ている、というところから思いついたそう。確かに、イカが泳いでる時の脚の形って、シュッとまとまっていてガラスペンみたいですね。
Twitterで「僕のイカスミ専用ガラスペンも見て(まだ試作中…)」と画像を投稿したところ大反響。「欲しい!」というリクエストも、リプライとしてたくさん寄せられました。
素材は無色透明のガラスをベースにし、体の模様は細かく砕いた色ガラスをまぶして表現。ペン先にあたるゲソの部分と頭を一体で作り、別に作った胴体(外套膜とエンペラ)部分を最後に溶着して仕上げてあるそうです。
増永さんによると、あくまでも今回の作品は試作(習作)であり、割れたりゆがんだりと思うようにイカず、まだ不本意な出来なのだとか。普段のとんぼ玉作品とは勝手が違い、イカんともしがたい面があるようです。
また、今回はとんぼ玉で使っているソフトガラスで作ったそうなのですが、できれば軽くて硬いホウケイ酸ガラス(ボロシリケイトガラス)が使えるといいのですが……と語ってくれました。ボロシリケイトガラスはソフトガラスより融点が高いため、加工には酸素バーナーなど専用の設備が必要なんだそうです。
そんな事情もあり「今回の欲しいっていう反響には驚いてますが、かなりクオリティを上げないと売り物にはできませんので……」と増永さん。新たな設備投資が必要とあって、早く欲しいとせっつく訳にはいきませんが、イカに納得のいく作品ができるか、待ち遠しいですね。
<記事化協力>
増永元さん(@masunaga_gen)(咲村珠樹)
【日時】2021年02月23日 15:00
【提供】おたくま経済新聞【関連掲示板】