株式会社コメダは、愛知県名古屋市に本社を置く、喫茶店チェーン・珈琲所コメダ珈琲店などを展開している日本の企業である。本項では持株会社である株式会社コメダホールディングスについても記述する。 1968年1月に創業者・加藤太郎が名古屋市で「コメダ珈琲店」を開店。「コメダ」の名称は創業者の家業が米屋で、「コメ
42キロバイト (4,583 語) - 2022年1月4日 (火) 10:41


東京って500円でコーヒーしか出ないらしいからな!!!

1 鬼瓦権蔵 ★ :2022/01/15(土) 17:13:30.21

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3442a21ae440af06a9a0522606408b5989c0f2c


SNS上でたびたび話題になるコメダ珈琲の大盛り加減…

しかしそれはコメダが大盛りなのではなく、東京の食べ物が縮んでいってるだけではないのかという指摘が大きな注目を集めている。

件の指摘は名古屋出身のまくるめさん(@MAMAAAAU)によるもの。

「東京の人たち、聴こえていますか。あなたがたがコメダに関して言うことについて、思うことを述べます。コメダのボリュームがすごいとか名古屋がどか盛り文化なんじゃなくて、東京の食い物がちょっとずつ縮んでるんだと思います。名古屋はわしが子どもの頃からこの量で変わったのはあなたたちです。」

たしかに近年、コンビニ弁当からお菓子、飲食チェーンの料理まで、あらゆる食品はボリュームダウン傾向にある。
コメダ珈琲はじめ名古屋の飲食店は大盛なのではなく昔ながらのボリュームを守っているだけ…。

まくるめさんの指摘にSNSユーザー達からは

「全国販売の菓子パンからしてめっちゃ小さくなりましたからね……」
「木曽路の昔話。もやしを減らしたら名古屋だけがクレームがきたそうな…」
「ほんとこれ、30年前に500円で食えた量って今だと弁当の底上げやら菓子類の縮小と誇張包装やらレジ袋有料やら消費税やらで800円ぐらい出さないと食えないんじゃないかって思う」
「俺、愛知県民で、5歳だか6歳ぐらいの事だったか、コメダで『子供用のかき氷』を頼んだんだ。そしたらびっくり仰天、想像の10倍デカイかき氷が出てきたんだ。6年生の時食べたシロノワールも想像以上にでかかったけど昔からそうだった。東京はいわゆる『流行り』に流されるのでチェーン店とは訳が違う。」
「それに反比例するように大きくなりつつあるミネラル麦茶」

など数々の共感のコメントが寄せられている。

まくるめさんにお話をうかがってみた。

ーー今回のご投稿のきっかけをお聞かせください。

まくるめ:たまたま通話でコメダの量が多いという話題が出て、ふと「本当にそうかな」と思いました。名古屋では私が子どもの頃からこの量なので、逆に他の地域の食べ物が縮んだんじゃないかと思ったからです。

ーー名古屋の飲食店文化は大盛りという点以外にも「何でも味噌が入る」「『マウンテン』のいちごスパのような変わったメニューがある」等といじられやすい傾向にあると感じます。この点についてご意見あればお聞かせください。

まくるめ:いわゆる「名古屋めし」を地元の人がしょっちゅう食べてるかというとそこまででもないと思いますが、わりと実質を重視する人が多いかもしれませんね。ライフスタイルの面からいうと、頻繁に外食するというよりは休日に車でモールに行って食料まとめ買いするスタイルの人が多いかもしれないです。アメリカ人がそういう感じらしいですが。

あと喫茶店でしっかりボリュームのあるものが出るのは、喫茶店で腰を据えて食事する人が多いからだと思います。名古屋の喫茶店は東京でいう洋食屋の位置付けなんじゃないでしょうか?

ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

まくるめ:ぜんぜん予想してなかったです。いろんな意見がありましたから驚きました。でもやはり最近のコンビニなんかでよく見られる食品が小さくなる傾向には違和感持ってる人は多いんじゃないでしょうか。いろいろ食べられるからいい面もあるけど、包装とかがもったいない気がします。

なんにせよ、コメダがボリュームあるものを出すのはもてなしの気持ちというか、お客さんに満腹になってもらうというのはもてなしの形として正当派だと思いますね。

◇ ◇

筆者も名古屋出身ではないが近年の食品のボリュームダウン傾向には大きな不満を抱いていた。
姑息に原材料費を削減して価格を維持するより、元のボリュームを守って値上げに踏み切った方が経済効果も生まれるはず…実際に名古屋経済は他地域にくらべ好調だ。
全国の飲食店関係者、食品メーカー関係者は名古屋人の垢を煎じて飲んだ方がいいのかもしれない。

なお今回の話題を提供してくれたまくるめさんは日ごろ小説の執筆に取り組んでおり、2019年に発表された「脱法勇者」は小説投稿サイト「ノベルアップ+」の第一回小説賞にも入賞している。
ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。


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